引越し見積もり|契約後のキャンセルは?不本意な契約の対処法

引越しの訪問見積もりで、その気は無かったのについ契約してしまったという方は少なくありません。

USK

どうして、このようなことが起こってしまうのでしょうか?

考えられるのは・・・

引越しの訪問見積もりでは、営業マンを自宅に招き入れることになります。

そこで、普段慣れていない営業(セールス)をされてしまうので、無意識に居心地の悪さや怖さを感じるのではないかということ。

無意識に感じているその恐怖が、(この場を早く終わらせたい、この雰囲気から逃げたい)と感じさせ、その状況から逃れようと、契約(即決)してしまう。

そして、自分を納得させるために「安くしてくれたから・・・」や「この後2社、3社と見積もりを取っても同じだろう」など、理由付けをしてしまう。

比較検討することなく即決してしまった多くの人が、あとになって後悔しているようです。

  • 本当にここで決めて良かったのか?
  • やはり他も見たほうが良かったのでは?
  • もっと良いところ(業者)があったんじゃないか?
  • もっと安いところ(業者)があったんじゃないか?

そこで疑問が浮かんできます。

一度契約してしまったものをキャンセルできるのか?

キャンセルの申し出はどこにするべきなのか?

なんて言ってキャンセルすれば良いの?

キャンセル料金はいくらくらい掛かるのか?

安心してください!
上記のような不安は全く気にする必要はありません。

USK

私は、引越し業界最大手の会社で、営業として働いていた経験があります。
ですが、現役ではないので、誰かに忖度する必要がありません。
引越し業界の裏側を知っているからこそできるアドバイスがあります。

この記事では、「不本意にも契約してしまったけど、キャンセルしたい!ちゃんと比較検討して決めたい!」と考える人に、世界一簡単なキャンセル方法について解説していきます。

この記事を読むことで、もうこれ以上キャンセルのやり方で悩むことがなくなるはずです。

目次

契約後のキャンセルはできるの?

そもそも一度契約してしまったら、キャンセルなんてできるの?
こんな不安ありますよね?

でも安心してください。
もちろんできます!

しかもその方法は、本当に簡単です。
だって、自分でやらなくても良いんですから・・・

「えっ?」

って思いますか?

それをこれから説明していきますね。

キャンセル料金はどのくらい掛かるの?

その前に、キャンセルしたらキャンセル料を請求されてしまうのでは?

という疑問にも答えておきましょう。

基本的にキャンセル料は掛からないと思ってOKです!

少し難しい話しになってしまいますが、引越しには『標準引越運送約款』という国土交通省が定めた約款(簡単に言えばルールブック)があります。

目的は、引越し業者と私たち消費者の間で起こるトラブルを未然に防ぐこと。

この約款(ルールブック)によれば、キャンセル料金が発生するのは引越し予定日の2日前(前々日)からとなっているんです。

ただし、引越し業者にはこの『標準引越運送約款』の使用義務はありません。

引越し業者が独自に約款(ルールブック)を定めることもできます。

ただ、その場合も国土交通大臣の認可を受ける必要があるので、実際には多くの引越し業者がこの『標準引越運送約款』を使用しています。

いずれにしてもこの『標準引越運送約款』を使っている業者であれば、キャンセル料金を請求させることはありませんし、もし請求されたとしても支払い義務はありませんので、落ち着いて管轄するトラック協会の相談窓口に相談すればOKです。

万が一『標準引越運送約款』を使用していない引越し業者の場合も、約款はありますので、契約前に確認しておくことをオススメします。

キャンセルの連絡はどこにすれば良いの?

次に、どこに連絡をすれば良いのかということですが、
基本的には営業マン(名刺の携帯番号)ではなく、
営業マンが所属している支社か、代表番号に連絡するのが良いと思います。

理由は、営業マンに連絡してしまうと「何とか挽回しよう」としつこくされてしまうからです。

ちなみに、その場合も後で営業マンから電話が掛かってくるケースがありますが、きっぱり断るか、電話に出ないという選択肢もあります。

ただ、電話に出ないという選択をする場合は、会社に連絡した時に、キャンセルの了承がされているかを確認しておく必要があります。

中には、「ご意向はわかりました、後ほど担当営業から連絡をさせて頂きますので・・・」という場合は、正式にキャンセルになっていない可能性がありますので注意が必要です。

その場合、

「この電話でキャンセルとさせてください」ということを念押ししておくようにしましょう。

ただこれらも、次の節で解説するやり方をすれば、一切気にする必要はありません。

キャンセルのやり方が知りたい

それではここから世界一簡単な「契約後のキャンセル方法」について解説していきますね。

結論からお伝えすると、「自分でやらずに他人に頼む」です。

これが一番簡単!だって自分では何もしないのですから・・・

では「誰に頼むのか?」ですが・・・

それは、実際に引越しを任せることになる引越し業者の営業マンです。

契約前にこのように伝えるだけ・・・

とても良いと思っているのですが、契約してしまっている業者と解約出来なければ、二重で契約することになってしまうのでそれは困ります。

営業の人の強引さを考えると解約できるか不安で・・・

と言えば、たいていの場合「こちらでやらせてもらっても良いでしょうか?」と提案してきてくれるはずです。

あなたは「お願いします」と言えば良いだけ。

簡単ですよね?

見積もりの予定をキャンセルするときの注意点

見積もりの予定を複数社入れていて、最後まで見積もりを取らずに途中で決めたいということもあると思います。

その時は、その後の見積もりを断る必要があります。

その場合は、その引越し業者の担当支社に連絡を入れればOKなのですが、注意点があります。

それは、キャンセルの連絡を入れたとしても営業マンが来てしまうことです。
(連絡の行き違いがあったフリをして、何食わぬ顔でやってくることがあります)

念の為、支社に連絡を入れる際「このあと出掛けてしまうので・・・」みたいな雰囲気を伝えておければベストです。

ちなみに担当支社の連絡先は、見積もりの予定時間を決めるときに掛かってきている電話番号なので、その時に登録しておくとスムーズかも知れません。

見積もり後の断り方は?

例えば、3社から見積もりを取った場合、契約する業者以外の2社への連絡をどうするか?という問題です。

結論から言えば、敢えてこちらから連絡しなくてもOKです。

ただ、かならず引越し業者から「どうですか?」という連絡はあるので、その時に「他で決まってしまった」という旨を伝えればOKです。

その際、少ししつこく営業されることもあるかも知れませんが、「すみません、もう決めてしまいましたので」ときっぱり言えば意外と引き下がってくれると思います。

あまりにもしつこくされるようなら「すみませ〜ん」と言って電話を切ってしまうことをオススメします。
(あまり話しを聞いていても時間が勿体ないので)

とは言えキャンセルするのもストレスです

訪問見積もりの件数を多くすれば多くするほど、キャンセルしなくてはいけない場面が増えてきます。

引越し業界は営業が熾烈で、断るのも一苦労です。

ストレスはなるべく減らしたいと思いますよね?

そこで必要な考え方が、訪問見積もりの件数を絞り込むということ。

見積り依頼を、一括見積もりサイトを使って行うという人が多いと思いますが、どのサイトを使うかで、結果が全く変わってきてしまうということをご存知でしたか?

元営業マンが勧める一括見積もり神サイトを紹介している記事です!

この記事では、引越しの元営業マンが忖度なしに「オススメの一括見積もりサイト」について具体的な理由を解説しています。信頼できる引越し業者に最安値で依頼するための第一歩が、どの一括見積もりサイトを使うか?ということです。

ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。

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この記事を書いた人

引越し業界最大手の会社で、営業マンとして勤務していた経験を活かして、「失敗しない引越し」をテーマに、引越し会社の元営業マンという視点で、「引越し業者の選び方」や、「料金交渉のやり方」について、詳しくお伝えしていきます!

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