引越しの訪問見積もりが、
嫌がられる理由の一つに、
他人を家に上げることに抵抗がある
ということがあると思います。
- 見知らぬ人に家の中を見られたくない
- そもそも知らない人に入ってほしくない
これは、ごく当たり前の感情です。
できることなら避けたいことですよね?
わかります。
でも、あなたには
「引越しで失敗しなくない」
という思いもあるはずです。
信頼できる引越し業者を見つけて
できれば予算内で収めたい
という目的があるのではないですか?
そのために、 訪問見積もりは必要です。
どうせ嫌な思いをするとしたら、
目的を達成しないと勿体ないですよね?
これは、
引越し業界最大手で営業経験のある私が
契約を取ることしか頭にない
引越し業者の営業マンを相手に、
対等に渡り合えるようになるための
アドバイスをするブログです。
誰を信用して良いのかわからないから、
初対面の営業マンに依存してしまう。
そんな危険な状態から抜け出したい…
もし、あなたがそう考えるなら、
きっとお役立ていただける内容に
なっているはずです。
この記事では、
訪問見積もりを攻略するために必要な
準備について掘り下げていきます。
引越しで失敗しないため、
業者選びで失敗しないために、
しっかり準備して、
訪問見積もりに臨みませんか?
今回は、 「目的を達成するために必要な準備とは」 というテーマでお話しさせていただきます。
他人を家に上げるということ

知らない人を家に上げるのって
ちょっとしたストレスです。
「ちょっと」どころではなく、
かなりストレスを感じるって人も
少なくないですよね?
お風呂場も…
洗濯機周りも…
押入れや収納の中だって…
引越しの訪問見積もりでは
確認される(見られる)ことになります。
片付けや掃除だって、
いつも以上にやらないといけない…
そう考える人もいますよね?
さらに、
こんなことにも気を遣う必要があるとしたら…
営業マンは色んなお宅に伺っている
ここで少し、私が「引っ越しの営業」をしていた時のことをお話しさせてください。
引越しの営業マンって、
実に色んなお客様のお宅に伺っています。
中には、
猫屋敷やゴミ屋敷と言われるお宅にも
伺うことがあります。
それほどではなくても、
中にはあまり衛生環境のよくないお宅も…
もし、自分の家に来る営業マンが
直前に、そういうお宅に行っていたら?
USKここから、引越しの営業マンを迎え入れるために必要な準備について、お話しさせていただきます。
100均のスリッパが必需品!
まず私のおすすめは、
「100均のスリッパを用意しておく」
です。
先程のとおり、
引越しの営業マンは色んなお宅に
伺っています。
引越しの訪問見積もりが終わるまで、
そのスリッパを使ってもらい、終わったら処分する。
こうすれば安心ですよね?
ペットボトルのお茶が重宝する!
もし飲み物を用意しようと思うなら、
ペットボトルのお茶が良いでしょう。
しかもおすすめは、
500mlです。
理由は、飲み終わる可能性が少なく
持ち帰ってもらえるから…
ゴミにならなくて良いんです。
【番外編】エアコンも重要!
汗や汗の匂いを抑えられるという理由で、
エアコンを付けておくことを、
考えても良いかもしれませんね。
特に他人の匂いが気になるという人、
少なくないですよね?
ちなみに私は、
引越しの営業をするようになって
タバコを辞めました。
タバコを吸わない人にとって、
タバコのニオイって凄く嫌なんですよね。
他人(ひと)の匂いが気になる方には
オススメです。
見積もり依頼する前の準備について


引越しの訪問見積もりを依頼する前に、
決めておいてほしいことがあります。
それが、
- いつ見積もりを取るか?
- 見積もりに何日費やすか?
- 何社くらい呼ぶか?
- 見積もりに呼ぶ順番を考える
ということです。
「訪問見積もりを攻略する」ためには、
できるだけ、相手にコントロールされないようにしなくてはなりません。
これらを決めずに、 見積もり依頼をしてしまうと…
見積もり日や、時間…
一日に集約できるか否か…
3社なのか、6社なのか…
すべてが、引越し業者の都合
で決まってしまいます。
見積もりを取るタイミングはいつがベストか?
はじめに、
見積もりを取るタイミングですが、
考え方としては…
平均よりも早く動くことで
予算内に収める可能性を高める。
ということです。
これには、
見積もり金額を、
コントロールしやすくする
という狙いがあります。
平均は、引越し予定日の
2週間〜1ヶ月前と言われているので、



1ヶ月半前くらいがおすすめです。
もちろん「おすすめです」というだけなので、
絶対に1ヶ月半前でないと駄目
というわけではありません。
引越し業者の心理としては、
トラックや作業員を、
遊ばせておくわけにはいかないので、
「早く予定を入れておきたい」
と考えます。
平均よりも早く動くことで、
この引越し業者側の心理を有利に使うことが、できるというわけです。
見積もりに何日使える?(おすすめは一日で完結)
次は、「見積もりに何日使うか?」
ということについてです。
例えば、
3社から見積もりを取ろうとした時、
1日で3社呼ぶのか?
2日とか3日に分けて呼ぶのか?
ということです。
私のおすすめは、
「一日で完結させる」ですが、
その理由は、
「交渉のしやすさ」にあります。
3社目に決める
なら良いのですが…
検討した結果、
やはり1社目の業者にお願いしたい
となった場合…
料金交渉をすることを前提としたら、
1週間前の見積もりよりは、
今日の方が交渉がしやすいからです。
何社呼ぶか?を決めるということ
何社呼ぶか?は、
見積もりに何日費やせるか?と
密接に関係してきます。
一日で完結しようとした場合、
呼べる業者には限りがあります。



振り返りや比較・検討、交渉の時間を考慮すると3社くらいが、限度かも知れません。
→準備中【一日のスケジュール】
複数日程で見積もりを取ろうと考えるなら、
「いつまでに業者を決める」ということは、
考えておいたほうが良いでしょう。
それが、1ヶ月前くらいになるようにすると良いと思います。
ちなみに、複数日程にわけて
見積もりを取ろうとした場合、
翌週になると、
トラックの空き状況も変わってくるため、
料金交渉し難くなってきます。
比較するためには呼ぶ順番が大切だったという話し
最後に、
比較・検討をしやすくするために
見積もりに呼ぶ順番をコントロールする
ということについて、
触れておきたいと思います。
ただ、ここでは簡単に概要だけ
お伝えさせて頂きます。
例えば、
3社から見積もりを取ろうとした場合、
1社目は、オプションなどのベースを固める
大事な見積もりになります。



前提として、
見積書の内容(オプション)は、
統一させる必要があると考えてください。
内容を統一(同じに)して、
料金を比較しないと意味がないからです。
1社目は、提案力がある会社を選びます。
提案力がある会社ってどこ?
って思いますよね。
この「見積もりに呼ぶ順番をコントロールする方法について」は、別記事で、具体的な業者名などを紹介して、詳しく解説していますので、ぜひそちらも参考にしていただけると嬉しいです。
→準備中【訪問見積もりをコントロールする】
2社目は、見積もり全体の料金を下げることを目的とします。
なるべくなら、大手ではなく「中小規模の業者」を選ぶようにすると良いでしょう。
大手と比較されたときに、
リーズナブルを売りにしているのが、
地域密着型の中小規模の引越し業者です。
近隣(同都道府県内など)への引越しなら、
お住まいのエリアにいくつかあるはずです。
近隣と言ったのは、
中小規模の業者は、遠距離の引越しを避ける可能性があるためです。
その場合、中堅業者から選ぶのが
おすすめです。
最後、3社目は…
正直どこでもOKです。
ただ、おすすめするとしたら…
大手になると思います。
大手業者のメリットは、
教育制度が充実しているので、
作業員のレベルが高いこと。
また、
トラックの台数や従業員数が多いので、
個人的には、料金交渉がしやすいと思っています。
大手=高い
は、ある意味正しいと思いますが、
それはあくまでも料金交渉しない場合です。
まとめると…
1社目:引越し内容のベースを作る
2社目:見積もり金額のベースを落とす
3社目:内容を落とさず、料金を下げる
となります。
見積もりを依頼する時の注意点


引越しの見積もり依頼をすると、
どのような流れで見積もりの日程が
決まっていくか?
- 見積もり依頼する
- 業者から連絡がくる
- 業者と予定を決める
個別に依頼する場合は、
①〜③を繰り返します。
一括見積もりサイトなど利用する場合は、
②〜③が繰り返されるイメージです。
見積もりを依頼するときの注意点は、
依頼する時間と依頼方法です。
引越し業者24時間体制で待ち構えている?
引越し業者の中には、 24時間体制で待ち構えている業者があります。
深夜だろうが、早朝だろうが、
移動中の電車の中だろうが、
依頼した瞬間から、業者から電話が掛かってくる可能性があります。
そう考えると、 電話が掛かってきても受けられる時間帯を 選ぶのが良いということになります。
だったら、メールで受ければ良いのでは?
それも一つの手段ですね。
でも、メールで日時を決めるやり取りをするのは、ちょっと面倒かも知れません。
あなたの都合など聞いてくれない
引越し業者の中には、こちらの都合を聞いてくれない所もあるかもしれません。
「週末に見積もりに来て欲しい」
と伝えても、



「今日、この後はどうですか?」
「今ちょうど近くに、営業マンが居りますので…」
など…
「今すぐ」や「明日は?」など、直近の予約を取ろうとしてくるかも知れません。
「その場で決めなくても大丈夫です」
「週末本番、今日は試験的に…」
「荷物を見させていただくだけ…」
など、様々な理由を付けて…
想定しているのと、していないのでは、対応力が変わってきます。
そんなことがあるかも知れないということを、想定しておくことが大切です。
もちろん、
いつ見積もりを取るのか?
ということを決めているあなたは、
「わかりました、ではそれで」
とはならないはずです。
見積もりに呼ぶ順番をコントロールするということ
見積もりに呼ぶ「業者の順番をコントロールする」という話しを、先程させて頂いたと思います。
これを実現するためには、
見積もりに呼ぶ業者を、予め絞り込んでおく必要があるということです。
また、中小規模の引越し業者を
比較対象に入れる場合、
大手と比べて、
トラック台数や作業員も限られていたり、
訪問見積もりに行ける日も
限定的になる可能性があります。
訪問見積もりを「一日で完結させよう」とした場合、依頼するタイミングや方法に工夫が必要になってきます。
→準備中【訪問見積もりをコントロールする】
最後に、 どんな方法で「引越しの見積もり依頼」をするのか?ということについても触れておきたいと思います。
見積もりに呼ぶ業者を選べる一括サイトがある
引越しの見積もりを依頼する方法は、
大きくわけて2つあります。
一つは、
個別に、引越し業者それぞれに
連絡していく方法です。
そしてもう一つの方法が、
引越し一括見積もりサイトを使う方法です。
当ブログは、訪問見積もりを攻略すること…
すなわち、
信頼できそうな引越し業者を見つけて
予算内で依頼するために交渉を行う
ことを、目的としています。
そのためには、
複数の引越し業者を比較して決める(選ぶ)
ことが必要になってきます。
引越し一括見積もりサイトを使って、
複数の業者に「一括で見積もり依頼をする方法」について、掘り下げていきたいと思います。
その前に…
一括見積もりサイトを使うことに
抵抗があるという人もいると思います。
- 引越し業者からの電話が鳴り止まない
- 営業電話がしつこい
- 引越し業者以外の業者から連絡が来た
など、ネガティブなイメージが ありますよね?
それでも私が、
引越し一括見積もりサイトを勧める理由は、



利用するサイトによっては、
これらデメリットの多くは回避できるからです。
見積もり依頼をする前に、
見積もりを依頼する業者を選べるサイトなら…
自分が選んだ引越し業者からしか
連絡が来ないので、
- 電話が鳴り止まない
- どこから掛かってくるのか?
- 何件掛かってくるのか?
- いつ終わるのか?
という、ストレスがありません。
どこから電話が掛かってくるか?
がわかっているだけで、安心感が違います。
→準備中【元引越し業界最大手営業マンが使うならこの一括見積もりサイト】
まとめ


この記事では、
訪問見積もりを攻略するために必要な
準備について掘り下げてみました。
- 引越しで失敗しないため、
- 業者選びで失敗しないために、
しっかり準備しましょう!
ということで…
「目的を達成するために必要な準備とは」
というテーマで、お伝えさせて頂きました。
次の記事では、
- 業者を比較するポイント
- 見積書の見方
について、お伝えさせていただきます。
特に、オプションを揃えることについて、
比較・検討をしやすくするための
ポイントとして詳しく解説していきます。
訪問見積もり攻略の3ステップ(その2) 【比較・選定編】はこちら>










