「引越しの訪問見積もり」と聞いて、
どのようなイメージを持ちますか?
- 面倒くさそう
- ボッタクられるのでは?と心配
- 他人を家に上げることに抵抗がある
できることなら、
訪問見積もりなどしないで、
引越しの見積もりを取りたい。
そのお気持ち、よくわかります。
ただ、現実的には難しいんです。
引越し業者によって多少の差はありますが、
基本的に「訪問」ではなく、
電話やメールで見積もりを出せるのは、
一番小さいトラックで積める程度の
少ない荷物量の引越しだけです。
引越し業者が、
実際に訪問して見積もりを出す理由は、
荷物量を、正確に把握するためです。
荷物量を把握することで、
必要なトラックのサイズや、
作業員の人数を、
割り出すことができるからです。
一方で、
私たち使う側のメリットは、
あるのでしょうか?
実は、
大きなメリットがあるんです。
それは…
料金交渉ができること。
しかも、上手にやれば
予算内に収めることだって可能です。
これは、
引越し業界最大手で営業経験のある私が、
契約を取ることしか頭にない
引越し業者の営業マンを相手に、
対等に渡り合えるようになるための
アドバイスをするブログです。
誰を信用して良いのかわからないから、
初対面の営業マンに依存してしまう。
そんな危険な状態から抜け出したい…
もし、あなたがそう考えるなら、
きっとお役立ていただける内容に
なっているはずです。
この記事では、
訪問見積もりを攻略するために必要な、
簡単3ステップの前段として、
ステップ0:マインド編
訪問見積もりなんて怖くない
というテーマで、
お話しさせていただこうと思います。
訪問見積もりは有利なホームゲームだ!

「ホーム」と「アウェイ」という言葉を
知っていると思います。
サッカーとか野球とか、
スポーツの世界では、良く聞く言葉ですよね?
一般的には、ホームの方が有利で
アウェイが不利と言われています。
引越しの訪問見積もりは、
あなたのご自宅で行われますから、
完全なるホームゲームです。
本来は色々なことを、
あなたがコントロールできるんですよね。
日時などのタイミング、
誰が対応するかなど…
一人より、
二人で対応する方が有利です。
二人より三人、
三人より…
こちらの人数が多くなるほど
有利になるのは理解できますよね?
引越し経験のある、
最近引越したことのある友人に
立ち会ってもらえたら…
そんな心強いことはありませんよね?
むしろ営業マンの方がプレッシャーを感じている?
営業マンにとっての
アドバンテージ(有利な点)は
引越しに関する知識だけです。
営業経験のある私からすれば、
営業マンの方だってプレッシャーを
感じているんです。
引越し業界も競争が激しいので、
会社から「契約を取ってこい」
と言われている営業マンも少なくありません。
内面は、心理的に余裕がない営業マンも
実は多く存在しているのです。
選ぶのはこっち!
覚えておいて欲しいのは、
あなたが「選ぶ立場だ」ということです。
営業マンは、数ある引越し業者の中から
あなたに「選んでいただく」必要があるんです。
引越し会社は、沢山ありますから、
あなたはその中から選べば良いだけです。
選ばれる立場より、
選ぶ立場の方が有利なはず
ですよね?
今の時代、比較・検討が当たり前!
この時代、比較しないで決めてしまうのは、
ナンセンスです。
いくらでも情報はありますし、
スマホひとつあれば、
いつでも見積り依頼することができます。
- 比較する
- 検討する
- 選ぶ
これが基本的な流れです。
しかし、ここで一つ問題があります。
引越しの場合、
比較の対象が「料金」になっている
ことが多いということです。
これは、引越しの営業マン(引越し会社)に
そのように誘導されていると言っても
過言ではありません。
しかしながら本来、比較すべきは、
「引越しプランの内容であるべき」です。
「引越しの内容」で比較することで、
引越し業者(営業マン)に、
コントロールされずに済むとしたら?
この辺りのお話しは、
訪問見積もりの攻略法の「ステップ2」で
詳しくお伝えしていきます。
ここでは、主導権はこちらにあるべき
と覚えておいてください。
交渉するなら対等でなくちゃ!

交渉が苦手という人は多いと思います。
値引き交渉なんてしたことない…
「値引きして」なんて言ったら失礼では?
と考える人も、
少なくないのではないでしょうか?
でも、安心してください。
引越しの訪問見積もりでは、
料金交渉が当たり前の世界なんです。
- 比較
- 検討
- 選ぶ
ときたら、次は交渉です。
先生と生徒の関係性はNG!
「教えて下さい」というマインドは、
お勧めできません。
- どんな引越しにしたいか?
- 今回の引越しで注意点はあるか?
- 過去にどんな引越しをして、そのときに問題はなかったか?
などを聞かれる場面が、あると思います。
USKもし、聞かれなかったとしたら、
その引越し業者は比較検討する
価値すらありません。
基本的に、
訪問見積もりの場は、
あなたが、
「どんな引越しにしたいか」
という想いを語り、
それに対して、営業マンが
「弊社ならこんなプランがあります」と
提案する。
「料金ではなくプラン内容で比較するんだ」
という意識が大切です。
- その会社の強みは何か?
- 他の会社と何が違うのか?
- 自分たちの想いをどう叶えてくれるのか?
訪問見積もりは、
これらを確認する場だということです。
営業マンには、
それを説明する責任があります。
これを忘れなければ、
相手に主導権を握られて、あなたの決断をコントロールされることはあり得ないのです。
引越しで料金交渉が簡単な理由【暴露します】
「交渉」と聞くと、
「なんだか難しそう…」と
感じる方も多いと思います。
私が、
「引越しは料金交渉が簡単」
という理由は2つあります。
一つは、



引越しの「初期見積もり」が、
最初から値引くことを想定して
作られているからです。
本来<「10万円」で、できる引越しが
初期段階では、
例えば「12万円」とかになっている
ということです。
この2万円は何かというと、
お客様が決めかねているときに…
「では10万円にするので、今決めてください」
と即決を迫るために、
予め値引き分が上乗せされているんです。
むしろ、交渉しないと損…
なんですね。



※本ブログで目指すのは、この場合の
10万円以下に交渉することです。
そして、もう一つが 引越し業界が
「価格競争」になっているからです。
例えば…
初期見積もりが提示されたあと、
決まって営業マンは、
「どうですか?」と聞いてきます。
そしてそれは決まって
「見積金額についてどう思うか?」
ということを聞いています。



引越し業界では、
値引きすれば決まると思っている
営業マンが多いんです。
よくあるエピソードですが、
比較しようと、
3社ほど見積もり依頼したとしましょう。
2社目に来た営業マンは、
1社目の見積金額を聞いてきて
それよりも下げて提示してきます。
3社目は当然、1社目・2社目よりも
低い見積もりを提示してきます。
こんな話しがあります…
1社目に来た営業マンが
荷物量の計算をミスってしまい、
本来4トントラックが必要なところを
2トンロングという小さいサイズで
見積もってしまいました。
当然ですが、現実的にはあり得ない
見積金額が算出されてしまいました。
この話しは、ここからです。
2社目に来た営業マンが、
1社目の見積もり額を聞いて、
それよりも低い金額の見積書を
提示したのです。
引越しの訪問見積もりでは、
よくある話しです。
この話しを聞いたあなたは、
もし、
1社目で決めてしまっていたら大変なのでは?
と感じたのではないでしょうか?
ご安心ください。
このブログでは、
見積もり金額だけではなく
ちゃんと中身を比較して、
引越し業者を選ぶ方法について
詳しく解説していきます。
この記事では、
- 訪問見積もりは簡単なホームゲーム
- 引越しは料金交渉しないと損
ということをお伝えさせて いただきました。
次の記事では、
- 見積もり依頼する前にしておくべき準備
- 見積もりの依頼方法について
お伝えさせていただきます。
特に、見積もり依頼の方法については、
比較・検討をしやすくするための
ポイントについて詳しく解説していきます。
訪問見積もり攻略の3ステップ
STEP1.【準備・依頼編】はこちらから>










