引越し見積もり|いつ頃依頼すれば良い?平均より少し早めがオススメ!

引越しの見積もりって、「いつ依頼したら良いかわからない」ってことありませんか?

早めに決めておきたいけど、あまり早すぎても受け付けてくれないのでは?
という心配をされる方もいらっしゃるかも知れませんね。

中には、先送りにしてしまって「まだ間に合うかなぁ?」という方も・・・

私のオススメは、3ヶ月前から1.5ヶ月前くらいです。

理由は、3つあります。

  1. 引越し業者の選択肢が広がる
  2. 安くできる可能性が高まる
  3. 余裕を持って引越し準備ができる

私は、引越し業界最大手の会社で、営業として働いていた経験があります。
ですが、現役ではないので、誰かに忖度する必要がありません。

引越し業界の裏側を知っているからこそできるアドバイスがあります。

USK

この記事では引越しの見積もりは「いつ頃依頼すれば良いのか?」また、その理由についても合わせて解説していきます。

この記事を読むことで、「見積もりを取るタイミング」と「見積もりを取る前に必要な準備について」がわかるようになります。

引越しで失敗しないために、信頼できる業者さんになるべく安く依頼する方法をお伝えしていきます!

まずはじめに、他人(ひと)よりも早く見積もりを取ったことで、14万円の見積もりが、なんと最終的に2万円台になったという驚きのエピソードを紹介させていただきます。

目次

訪問見積もりエピソード【14万円の見積もりが2万円台に?】

あれは残暑厳しい平日の昼、あるお宅に見積もりに伺ったときの話しです。

間取りは2LDK 約55㎡

ご夫婦お二人でお住まいのお宅で、

引越し先は2つ隣の市で車で30分程度のところ

引越し予定日は1月とのことでした。

お見積りに伺ったのが、9月でしたらから
約4ヶ月前ということになりますね。

荷物量は結構あって、3tトラック2台分程度でした。

条件から考えると
15万円を切れば良いかなって状況です。

その日は、お休みだった旦那様がお一人で対応して頂きました。

いつも通り荷物を確認して、一通り説明をして、質問に答えたり・・・

その後、
会社に電話して、これまでお客様に伺ったことや荷物量について報告を入れます。

会社から言われた料金は、「14万円!」でした。

私は見積書を作成して、お客様に提示します。

当然ですが、「わかりました、検討します」とのお答えでした。

「当然ですが・・・」というのは、

それまでお客様とお話してきて、お客様的にも「見積もりを取るのは少し早い」と思ったらしいのですが、引越しが決まったので、とりあえずどんな感じか知りたかった。

「本格的には、11月下旬くらいに見積もりを取ってみようと思います」

ということを伺っていたからです。

その時点で一旦会社に電話を入れます。
(ここではお客様の反応を報告します)

すると、会社(上司)からこんなことを言われたました。

「わかってると思うけど、1月は本当に仕事が少ないんだよね。トラックも作業員も遊ばせるわけには行かないよね?だからなんとしても契約取ってよ!」

USK

そうですよね?
わかります、わかるんですけど、それはこちら(会社側)の都合ですよね?お客様にはあまり関係ないですよね?

なんて、言えるはずありません・・・

この状況から「契約してください」「お願いします」なんてストレートに言っても契約がもらえることは、ほぼありません。

だから、引越しについてお客様が疑問に思っていることや不安に感じていることなどを伺っていました。

荷造りについてや、エアコンの移設に関することだったと思います。

そうこうしているうちに、今度は会社から電話が掛かってきました。

「どうなった?」と上司、

「いや、まだお話中です」と私、
(よほどこの契約が欲しいんだな・・・)

「じゃあ、もう2万円で良いから決めてよ!」と上司・・・

「えっ?」
(2万円って、嘘でしょ?)

これ、実際にあったエピソードですが、もちろん1月初旬という超閑散期の引越しだったことは、大きな要因だと思います。

でも、やはり見積もり時期が早かったというのが安くなった一番の理由だと思います。

見積もりに伺ったのが11月下旬だったら、ここまでの金額は絶対に出ない(出さない)と思います。

この時は、約4ヶ月前でしたが、一般的には3ヶ月前を推奨している引越し業者が多いと思います。

3ヶ月前から受け付けている業者が多い

引越し業者のホームページを見てみると、3ヶ月くらい前からを推奨しているところが多いようです。

もし可能であれば、3ヶ月くらい前に見積もりを依頼するのが良いと思います。

他の人よりも早く動けると、その分選択肢も広がります。

USK

もちろん安くなるというのが一番のメリットです

そのくらい前だと、まだどの業者のトラックも空いていることが多いです。(これがポイントですね!)

でも普通そんなに前に依頼できる人って少ないんですよね?

USK

もしできるならラッキー!すぐにでも依頼するべきですよ

3ヶ月前がベストだけど、難しければ次のタイミングは1.5ヶ月前くらいまで。

オススメは平均より少し早めまで

一般的に、見積もりを取るタイミングの平均は1ヶ月前くらいと言われています。

3ヶ月前以降なら早いに越したことはないけど、みんなの平均よりも前に見積もりを取っておく(引越し業者を決めておく)のがオススメです。

トラックが埋まり始めると、対応できる業者が減っていきます。
特に、中小規模の業者から仕事を受けられなくなってきます。

そうなると、徐々に選べる業者が減っていきます。

引越し業者(特に大手)からすれば、競合が減っていくので、金額が下げる必要が無くなっていきます。

なので、他の人たちが決めるタイミング(平均)よりも少し早い「1.5ヶ月前くらいがオススメ!」
というわけなんです。

得するタイミングは?まだ間に合うというタイミングは?

「できるだけ安く抑えたい」と思うなら、見積もりは早く取っておく、に越したことはありません。

オススメは、3ヶ月くらい前。
そこからは、できるだけ早いタイミングで!

1ヶ月くらい前から、みんな動き始める(見積もりを取り始める)ので、その前に決めておくのがベターです!

逆に、「最悪間に合う」というタイミングは、2週間前くらい・・・

2週間を切ってくると、選択肢がどんどんなくなります。

引越し業者からすれば「対応してくれる業者が減ってきて困っているだろう」と判断します。

そうなると、
引越しの見積り金額が下がりにくくなります。

USK

安くしなくても、ここで決めざるを得ないだろうと引越し業者は考えます。

引越し時期にもよりますが、
3月中旬〜4月上旬などの超繁忙期を除けば、最低2週間前までには見積もりを依頼しておきたいですね。

超繁忙期は、3ヶ月前を待たなくても良いくらい。

それはもう、早ければ早いに越したことはありません。

余談ですが、どのくらい忙しいかというと「この時期はトラックが無くなる」くらいという表現がぴったり!

引越し業者のトラックはもちろん、引越し業者以外の運送会社のトラックも、レンタカー屋さんのトラックも、フル稼働しても足りないくらいなんです。

だからこの時期の引越し料金は、普段の3倍になることもあります。

できることなら、この時期の引越しは避けることをオススメします。

ピークは、3月中旬から4月上旬まで。
その前後も、避けておくのが妥当で、2月中か、4月下旬以降にズラせれば安心です。

USK

余談ついでに、この時期の訪問見積もりエピソードを一つご紹介しますね。

2月末くらいに、見積もりにお伺いしたお客様とのお話です。

その方は荷物量も少なくなく(4tトラックが必要なくらい)、移動距離も同じ県内でしたが少し離れたところでした。

普段なら、20万円弱くらいで収まることもありますが、引越し希望日が超繁忙期(3月下旬の土曜日)だったため、出てきた見積もりが50万円でした。
(他人事のように聞こえるかも知れませんが、引越し業者の営業マンって会社から見積り金額を言われているんですよね。)

当然、お客様はびっくりされて「そんな高い金額払えるわけない!」と半分怒ったような感じ。

私は、(当然怒るよね)と感じつつも、どうしてこの時期の引越しが高くなってしまうかを説明しました。

お客様としては、理解はされても納得できるものではありません。

当然、「他を当たってみます」となりました。

ちなみに、引越しの営業マンは「今決めてください」と、しつこくするのが基本ですが、この時期はこちらからお願いしなくても良いって会社から言われているため、あっさり引き下がります。

このエピソードには続きがあるんですが、翌日そのお客様から電話が掛かってきました。

「昨日の金額(50万円)で良いのでお願いします」とのこと・・・

どこに当たっても同じような金額を伝えられたのだそうです。
(おそらくもっと高かったのだと思います)

「わかりました、トラックの空きがまだあるか確認して折り返します」とお伝えして会社に連絡を入れました。

しかし会社にそのことを伝えると、

『60万円で!』と返ってきました。

「えっ?・・・」

私も一瞬耳を疑いました。

お客様が、他を探されている間にトラックの空きが残り1台になったとのこと・・・

そのことを、申し訳ないという思いでお伝えすると激怒されました!

そりゃぁそうですよね?

「ふざけるな!足元見てるのか?」と言われました。

でも、どうしようもないということを丁寧に説明していると、お客様も冷静さを取り戻し、しぶしぶ「それで良いからお願いします」となりました。

昨日の時点で、もっと強くお客様を納得させられたら・・・

と後悔したことを覚えています。

これは、「超繁忙期の見積もり状況はこんな感じです」というエピソードでした。

ここまでエピソードを読んで頂いた方は、見積もり金額の出し方について疑問を持ったかも知れませんね?

もし疑問を持った方がいらっしゃったら、次の記事が参考になると思います。

【準備中】引越しの見積もり金額がどうやって提示されるのか?

早ければ選べる【良い業者に安く依頼できる】

超繁忙期を除けば、引越しの見積もりは「早く仕掛ければその分安くなる(できる)」と思って間違いないです。

理由としては、引越し業者の方が、早めに予定をどんどん入れておきたいと考えるからです。

早めにトラックと作業員の予定を埋めたい。
だから、多少安くしても予定を入れておきたいと思うんです。

逆に遅くなれば選択肢が無くなり引越し代も高くなる

逆に見積もりを取るタイミングが遅くなり、ある程度予定が埋まっている状況では見積り金額が下がりにくくなってしまいます。

中小規模の業者は、既に予約を受けられなくなっているかも知れません。

大手引越し業者からしたら、競合が減っていく状況では見積り金額を安くする理由がないんですよね。

結論としては、できれば3ヶ月前くらい・・・

タイミング的に難しいようなら、1.5ヶ月前までには見積もりを取るようにできれば、引越し業者も価格も納得したところを選べるのではないでしょうか?

信頼できる引越し業者に、最安値でお任せしたい!

もしあなたがこのように思われるなら、以下の記事が参考になると思います。

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この記事を書いた人

引越し業界最大手の会社で、営業マンとして勤務していた経験を活かして、「失敗しない引越し」をテーマに、引越し会社の元営業マンという視点で、「引越し業者の選び方」や、「料金交渉のやり方」について、詳しくお伝えしていきます!

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